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わが子に、「楽しそうに仕事をしているね」と言ってもらえました。

農産部門

浜田 純子さん

KOHYO光明池店 2015年入社

念願の農産デビュー!慣れないながらも、周囲の優しさに救われてきました。

以前、他のスーパーのレジで働いていた頃から、ときどき手伝う農産の仕事が楽しくて仕方ありませんでした。「次は農産をやってみたい」と思っていたところ、自宅近くに『光洋』がオープン。オープニングスタッフとして、晴れて農産デビューしました。主な業務は、品出しやフルーツのカットなど。農産は裏方仕事のイメージが強いかもしれませんが、売り場にもよく顔を出しています。また、当店では対面式で加工をおこなっているので、お客様とお話できる機会が多いんですよ。「ここのフルーツ、美味しいね!」などとお声がけいただけると、嬉しくなります。でも、最初は慣れないことが多く、悩んだりもしました。例えば、売り物にならない野菜や果物の判別作業。私から見て「これは大丈夫」と思うものでも、実際には店頭に出せない状態だったりと、見極めが難しかったですね。ありがたいことに、一緒に働くスタッフは優しい方ばかりだったので、わからないことはどんどん質問し知識を身に付けていきました。

入口に近い農産は、まさにスーパーの「顔」。売り場づくりのコツを習得していきたい。

家庭では、3人の子どもの母親をしています。子どもがお店に立ち寄った時、「楽しそうに仕事をしているね」と言ってもらえたのが嬉しかったですね。実際に、当店はスタッフ同士の仲が良く、上司であるマネージャーも優しい方なので、働いていてとても楽しいです。組合で開催される日帰りバスツアーに参加したり、カラオケに行ったりと、部門の枠を超えて交流する時間がいい息抜きになっています。仕事終わりに買い物のできる点も、働く主婦としては助かっています。ただ、たまに売り場で「あれ、キャベツどこだろう?」などと探されているお客様をお見かけすると、終業後にもかかわらず思わず「あちらですよ!」とご案内してしまうんです。一瞬「誰?」というお顔をされますが、笑ってサッとその場を立ち去ります。仕事モードから抜け切れていないなと、恥ずかしくなります(笑)。入口近くに売り場がある農産は、まさにスーパーの「顔」。今後は、「このスーパーすごい!」「キレイ!」とお客様に感動していただけるような売り場づくりのコツを習得していきたいです。上司に教えてもらったり、自分でも「素敵だな」と思う売り場を参考にしながら、少しずつ勉強していければと思います。

取材日:2019年7月